インドネシアで駐妻、始めました。

非キラキラ系駐在妻です。ボサボサ系? in ジャカルタ

ジャカルタでの服装について

ジャカルタは暑くて涼しくて寒いです。

 

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気温は暑い

気候は暑いと思います。年中毎日31〜33度前後あるみたいです。晴れた日にモナス(中心部にある塔)のあたりを10分ほどウロウロしたら、ヘロヘロになってしまいました。でも、最近の日本の真夏のように37度とかにはあんまりならないみたいです。

 

南半球なので、日本の冬の頃が暑さのピークになるはずですが、そこが雨季のため天気が悪く、暑くなり切らないことが多いようです。

 

しかも、朝夕は結構涼しいです。実際、寝る時にクーラーをつけたまま寝たことはありません。アパートの床が石だから?夜の屋外も、日本のように熱風が吹きつける、みたいな夜は経験がありません。海が近いから?理由はわかりません。

 

クーラーは寒い

さらに、外がどんなに暑くても、暑くなくても、屋内の施設はとにかくクーラーが効いていて激寒いです。語学学校、ショッピングモール、展示会場…。どうやら器がでかくなるほど、クーラーの効きも強烈な気がします。先日行った展示会場(ジャカルタコンベンションセンター)は、冷蔵庫かと思いました。寝たら死ぬぞ、みたいな(うそ)。

 

私は普通の人より冷えに弱いので、いつもパーカーなど厚手の上着を持って出かけます。薄手のカーディガンや長袖シャツを羽織るだけでいい人もいると思いますが、私はダメなのです。足元も短いのはだめで、靴下も履いてます。半袖ばかり持って来ましたが、一番いいのは薄手の長袖かもしれません。日焼け防止にもなります。

 

案外、長袖がいい? 

紫外線対策

紫外線はかなり強いみたいです。日本と比べると物理的にも太陽に近いです。何かで調べた時に、常時日本の3倍から5倍の紫外線が降り注いでいるとの事です。普段、日本では日焼けに無頓着な男性も、こちらではゴルフをしたりするので日焼けには気を使っているほどです。

 

イスラム教の影響は?

こちらの人たちはイスラム教徒が大半なので、女性は宗教に準じた服装をしています。イスラム教徒の服装に関しては個人が決めることのようで、決まっているわけではないようです。服装を徹底している人はヒジャブ、長袖、ロングスカート、ボディラインを一切出さない格好をします。

 

ヒジャブを被らない人たちも多いですが、肌を露出している人は少なく、ほとんどの女性は長袖と長いスカートやパンツです。半袖の人もいますが、袖は長めでワキが見えるような格好の人はほとんど見ません。普通に歩いていたとしたら、中華系インドネシア人か日本人韓国人などの外国人かもしれません。

 

ヒジャブ率は70%ぐらいでしょうか(主観)。イスラム教徒でも、かぶる派、かぶらない派どちらもいます。オシャレにかぶっているお姉さんもチラホラいます。

 

日本人はこんな感じです。

そういうわけで、日本人とはいえ、肌を露出しているとちょっと浮いてしまうという懸念もあり、流行も相まって、ワイドパンツやロングスカートをいくつか持って来たら重宝しています。想定してなくて持って来ていませんでしたが、薄手の長袖ブラウスなんかが一番いい気もします。バティックの伝統柄のワイドパンツと無地のトップスを上品に合わせたり、バティック柄のワンピースを着た日本人のマダムなんかも時々目にします。外国人なので多少のバッファはありますし、普通の格好をしている方なら過度な矯正は不要だと思います。インドネシア服装