一時帰国あるある
久々に日本に帰ると、インドネシアのことなんかすっかり忘れるかと思いきや、自分のネシア化が進んでいることも痛感します。自分の中にインドネシアを発見したらそれもまた感動ですね。
一時帰国あるある
左手で物が渡せなくなっている
空港のイミグレでパスポートを渡そうとした時、右手が荷物でふさがっていました。パスポートを左手で渡そうとして、一瞬躊躇しました。不浄な左手で渡すのは失礼なのではないか…?荷物を左に持ち替えて、右手で渡せてホッとしました。
トイレットペーパーをトイレ内に放り込む時も一瞬、躊躇する
インドネシアではトイレットペーパーは備え付けのゴミ箱に捨てなければいけません。日本ではゴミ箱も無いし、一瞬どうしようか困ります。これはすぐ慣れます。
これを心の中でテーカーペーと読んでしまう
街で時々みるこれってなんだろう?
貸し会議室なんかをやってる会社らしいです。知りませんでした。
タクシーのドアを閉めようとして注意される
日本以外にも自動ドアの国はあるんでしょうか。乗る時はまだ自動だと覚えてるんですが、去り際に手で閉めようとしてしまいます。慣れると手は出なくても、心の中でやっぱり手が出てる…。
ファーストフード店やスタバでトレイやカップを片付けるのを忘れそうになる
置きっ放しが普通のインドネシアもお客さんに片付けさせればいいのにと思います。早くテーブルが空くし。そんな人件費は割けない日本。
この食べ物は安心安全なのだ、と毎回感謝で一杯になる
毎度、インドネシアでご飯を食べるときは、「…(これを食べたら思い切り当たるかもしれない)」と思いながら口に運んでます。こっちに来てからの3、4ヶ月、当たりっぱなしだったから。涙
胃が大きくなっている
日本の食べ物はおいしい→いっぱい食べる→脂分が少なく、分量もやや少ない→すぐお腹が空く→また食べる→これは日本でしか食べられないぞ…→また食べる…
気づいたら太ってます。そして大食いになってます。インドネシアに戻ると勝手に痩せていくので大丈夫です。
その他
100円玉を見て不思議な気持ちになる
そして、まじまじと見つめる。
ジャカルタでの暮らしは幻だった気がしてくる
そんな世界もあったのか?と、暮らしていた感覚を思い出せなくなります。
街でインドネシア人を見ると嬉しくなる
迷っていたらぜひ助けてあげたい、この片言のインドネシア語で。
爆買いと金銭感覚の狂い
正当な理由あっての爆買いが生き甲斐になる。金銭感覚がどうかなる。すごくケチになるか、すごくガバガバになるか。だいたいガバガバに…。
余裕だと思っていたスーツケースが気付けば110%ぐらいになっている
毎度感じる当初の余裕はなんなんでしょう。
そろそろジャカルタが恋しくなってくる
ナシゴレンとかサテカンビンとか…
日本の暮らしで足腰が随分と鍛えられた気がする
買い物に行くだけで脚が筋肉痛になりますが、ジャカルタに帰ったら即、失われてしまう筋力。