インドネシアで駐妻、始めました。

非キラキラ系駐在妻です。ボサボサ系? in ジャカルタ

ANOMALI COFFEE、コーヒーの淹れ方について

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セノパティのアノマリコーヒー本店に行ってみました。インドネシアのコーヒーを真面目に出すコーヒー店です。ジャカルタやバリにも支店がたくさんあります。

 

硬派のコーヒーを試す

発注

大きい店で、1階入口でも注文できますが、奥から2階に上がったところにもカウンターがあり、そこでも注文できます。写真は2階のカウンターです。2階には喫煙席があり、ガラスで隔てられていて禁煙席希望としては快適です。

 

コーヒーの味があんまりわからないのですが、硬派なコーヒー屋に来たので、ラテとかではなく、純粋なコーヒーを飲もう、と思い産地指定できるSingle Originのトラジャにしてみました。

 

お店のお姉さんは、ディスプレイされている瓶の蓋を開け、豆を少し取り出すと、機械にかけて豆をその場で挽き始めました。

 

ポイントのメンバーに!

Stampsというののメンバーに入ると安く飲めると書いてあったので、その場で加入してみました。するとなぜか27000ルピアが18000ルピアぐらいに下がったようです。お得っぽいです。

 

納品

スタバのようにカウンターの奥からコーヒーが出て来ました。コーヒーって☕️こういうのが出て来ると思っていたので、「ん?」と思いましたが、とりあえず受け入れます。お兄さんは、タイマーが鳴ったら、ぐっと押さえて、それから飲んでね的なことを言っていたので、そのようにしました。

 

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あれれ?

確か4分だったと思います。タイマーが鳴ったので、コーヒーを注いで、飲んでみると

 

「うすいっ!!!」

 

「あ、でも優しい味わい…、苦くない…、飲めそう…、ちょっとおいしい。」

 

 

と思いながら飲んでみました。でもコレジャナイ感が否めません。この薄さなら牛乳も砂糖も入れられないじゃないか。途中から入れて飲もうと思ったのに。

 

反省

調べたら色んな飲み方ができたのだとわかりました。これはフレンチプレスという淹れ方で、濃いコーヒーを飲み慣れた日本人にはあまり一般的な飲み方ではなく、初めて飲むと薄さが際立つが、苦味が出ないので純粋にコーヒーの味を味わえ、慣れると、これもよくなるんだとかなんとか書いてありました。

 

おなじみのドリップが日本ではメジャーなので、それに近い味わい方をするにはドリップで、とお願いすべしなのだと知りました。

 

インドネシアスタイルの飲み方は、挽いたコーヒーをコップに直接投入し、お湯を注いでコーヒーが沈んでから上澄みを飲む、という方法だそうです。たぶん、粉は口に入るだろうし、その違和感でコーヒーの味どころではなくなると思うので、上級者になるまで試せそうにないなと思いました。

 

今後の展望

早く宮本亜門のように「ダバダ〜♪」とできる日が来たらいいな。じゃぁゴールドブレンド(インスタントコーヒー)でいいじゃないかと言われそうですが…。私はインドネシアの豆のコーヒーを味わえるようになりたいのです。またがんばります。